中日の新外国人・マラー、いきなりブルペン30球！　身長201センチ巨体に沖縄のファンも驚きの声
2025年1月31日 22時37分

　中日の新外国人、カイル・マラー投手（２７）が３１日、
キャンプ地のアグレスタジアム北谷で、いきなりブルペン入りした。身長２０１センチの超大型左腕は日本球界でビッグな存在を目指す。

キャッチボールを終えたマラーがブルペンにやってきた。「投げる予定はなかったけど、アキさん（大塚晶文巡回投手・育成コーチ）と話していて、入ろうかなと」。
ルイス通訳兼ブルペン捕手を相手に直球やチェンジアップ、カーブを交えて約３０球。
投球は日本への出国前日以来だったという。「１週間ぶりにしては、感触はよかったかな。ここから精度を上げていきたい」と万全をアピールした。

　持ち味は角度のついた最速１５７キロの直球だ。
球場を訪れたファンも、マラーを見て「大きい！」と発するほど。
「１５歳の時から身長が伸び始めて、１８歳の時にはもうこれぐらいだったと思う。メジャーでも大きい部類だったね」と長身は強みの一つ。
昨年は米大リーグのアスレチックスでプレーし、竜では先発ローテーションの一角を期待される。
「たくさん球数を投げて、たくさんイニングを稼げるのが強み」と意気込んだ。...

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